INTERVIEW
子育て世代にやさしい職場、これまで
いただいた親切を恩返ししていきます。
2012年入社/新卒採用
製造企画部 製造1課 リーダー
A.A
富山技術専門学院でオフィスオートメーションの知識を習得。入社後はCADを使ったプログラミングを担当し、その後、溶接部門へ。プライベートでは二人の子供の母親として、仕事と家庭の両立に奮闘中。
採用情報
INTERVIEW
2012年入社/新卒採用
製造企画部 製造1課 リーダー
A.A
富山技術専門学院でオフィスオートメーションの知識を習得。入社後はCADを使ったプログラミングを担当し、その後、溶接部門へ。プライベートでは二人の子供の母親として、仕事と家庭の両立に奮闘中。
入社当初は生産工程のプログラミングを担当していましたが、その後、結婚。一人目の子を出産し、育休を取得。復帰後は溶接の製造現場に配属。モノづくりに興味があったので嬉しい反面、新しい技術を習得していくことの難しさを感じました。慣れない頃は、たくさんの案件が重なると困惑していましたが、今は仕事の優先順位を付け、サクサクと処理していけるようになりました。現在は仮止め溶接の後工程で、ロボットを使ったディスクレーザー溶接を担当しています。目の前のものが図面通り、形になっていくのは気持ちがいいですね。
独身時代と違い、子育てしながらの勤務はそれなりに大変さを感じます。子どもが急に熱を出したり、忙しい時期に保育園行事が重なったり…。そんな私を見て、周りのスタッフは「残りはやるから大丈夫だよ」、「後から運んでおくからそのままでいいよ」と声掛けをしてくれます。また、重い資材の移動は男性スタッフが手を貸してくれるので、体格差や体力差をハンディに感じることもほとんどないですね。これから先、職場の後輩が子育て世代になったら、今度は私がいろんな形でサポートしたいと思っていますし、もっともっと女性がモノづくりの現場で活躍できるようにしていきたいと考えています。
現在、感じている課題は、後輩に機械操作を教えたり、伝えたりする際のスキル不足です。普段何気なくやっている操作でも、実際に教えるとなると詳しい知識や経験値がないとうまくできません。もっと経験を積み、具体的な事例をふまえて的確な言葉で伝えられるようになりたいと思っています。個人的には40代になるまでに、もっとスキルアップしたいですね。まずはTIG溶接の技術を磨いて、一連の操作をすべて一人でこなせるようになりたいと思っています。
就職活動中、まずは自分を見つめる機会として自己分析をしてみたらどうでしょうか。好きなこと、得意なこと、嫌いなことを振り分けてくうちに、ターゲットを絞ることができると思いますよ!